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Your search : [ author:本誌 林曄] Total 967 Search Results,Processed in 0.096 second(s)
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1. スーパースターはこうして生まれたロック界の旗手 崔健
きみに何度もささやいたことがあったね、僕についてきてくれるかい?
Author: 本誌 林曄 Year 1989 Issue 1 PDF HTML
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2. 鬼才 呉天明と西安映画製作所
いま中国映画界の時の人として、もっとも注目されているのは呉天明だ。西安映画製作所(西影)の所長で、映画監督。度胸があり、見識に富み、つぎつぎにヒット作を放ち、沈滞ぎみの西影(シーイン)の面目を一新した人だ。まず、二年前、呉天明が監督した「古井戸」が、第二回東京国際映画祭で、大賞、最優秀男優賞など四部門の賞をさらったのをはじめ、呉天明のもとで、中国映画のニューウエーブ、第五世代の監督たちによる佳作が
Author: 本誌·林曄 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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3. 私だって落ち着いた生活が欲しい 北京市営バスの車掌·劉璐のはなし
北京でバスに乗ると、とにかく大変骨を折る。毎日のラッシュ·アワーなど、ほとんど戦争である。「おーい、押すなよ。まったくもう、ノシイカになっちまうぜ」こういうどなり声もしょっちゅう耳にする。押し合いへし合いするバスの中、しんどいのは乗客だけではない。車掌だって同じだ。北京市の中心を走る長い路線の一つ·四十四番バスで働く二十七歳の女性車掌·劉璐は、毎日五千人もの乗客に応対しなければならない。わたしは、
Author: 本誌·林曄 Year 1989 Issue 4 PDF HTML
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4. 広告界の“一匹狼”·鍾星座「そう、わたしは夢追い人ですね」
やたらと多くなって、もういいかげんにしてくれ、とスイッチに手がゆくテレビのコマーシャル。同工異曲、もっと貶(けな)せば、千篇一律なのである。やれ国家優良品質金賞受賞、やれ国家検定パス、売り切れ前に、お買いもとめは、お早く! そんなにも売れているのなら、何もコマーシャルする必要はないだろうに、と思ってしまう。ところが、突然あらわれた“鶏群の一鶴”。このコマーシャルは、おもしろい!「奥林(アオリン)飲
Author: 本誌·林曄 Year 1989 Issue 6 PDF HTML
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5. 「運を開くには、度胸と愛嬌ね」わたしはラッキー 范薇さん
この数年間で、北京にもずいぶん多くの日本料理店ができた。いずれもお客の“主流”は日本人。あるいは「高級割烹」あるいは「純日本風」ということで、お値段が高いのである。 そんな日本料理店のひとつ「建国 中鉢」で「服務員」として働く范薇さんの月給は、大学教授よりもずっといい。彼女は選ばれた者のひとり、いわば“ラッキー·ガール”なのである。いつも笑顔をたやさない彼女が語る“生活と意見”は―「中鉢(なかばち
Author: 本誌·林曄 Year 1989 Issue 8 PDF HTML
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6. 北京 時装 24時間
柳絮(りゆうじよ)舞う北京の四月に、記者は、社命を帯びて、首都北京の“ファッション情況”を実地観察することになった。ファッション、中国語では「時装(シージユワン)」。時の装いである。朝から晩まで、市内の要所要所に立って、人びとの装いを観察し、一九八九年四月中旬の“ファッション情況”を総合的につかもうという試みである。
Author: 本誌·林曄 Year 1989 Issue 11 PDF HTML
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7. 女性第一号 聞き酒の名手 呉暁萍さん
日本酒の品評に聞き酒の名手が必要なように、中国の白酒(パイチウ)(ふつう無色透明の蒸留酒。アルコール度は三五%から六五%以上までさまざま)の評定にも聞き酒の名人は欠かせない。銘酒「瀘州老窖特麯(ろしゆうろうこうとつきよく)」で知られる四川省瀘州市。貴州省の茅台(マオタイ)鎮と並び称せられる白酒のふるさとだ。呉暁萍さんは、このまちに生まれ育った、中国で最初の女性聞き酒名手。男性でもグイグイやったら、
Author: 整理 本誌·林曄 Year 1989 Issue 11 PDF HTML
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8. 中国語学習者の現地体験
とき 一九八六年八月二十日夜ところ 南京·丁山飯店 会議室創立三十五周年をむかえた日中学院(安藤彦太郎院長)ではこの夏、在校生、卒業生を中心に百十二名からなる大型訪中団「日中学院友好の船」を組織した。 鑑真号で上海へ。瀋陽、撫順、北京、南京と回ったコースは、撫順の平頂山殉難者記念碑、北京の蘆溝橋「七·七事変」記念館、南京の大虐殺殉難者記念館の参観や生存者の老人を囲む座談会なども組み込まれた「日中不
Author: 司会 本誌編集部·林曄 Year 1986 Issue 12 PDF HTML
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9. 北京郊外でたのしい栗拾い
群青の空、白い雲、もみじ、黄菊……北京は秋色にあふれていました。昨秋九月二十三日、ピクニックにはもってこいの一日、北京在住の日本の小学生が二百人ほど、郊外の懐柔県を訪れ、地元の子供たちと一緒に栗拾いをしました。懐柔県は、北京の東北七〇キロ、栗の産地として有名です。日本の皆さんが食べていらっしゃる、いわゆる“天津甘栗”もひょっとしたらこのあたりの栗かもしれませんよ!栗林は、中心街から五、六キロ離れた
Author: 林曄 Year 1987 Issue 1 PDF HTML